ラブラドール・リトリバー

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世界で一番愛されている人気者。家庭犬の王道とまで言われ、飼いやすさNO1。お外でもお家でもずっと一緒にいたいデレデレわんこ

体高 55-62cm
体重 ♂(男の子)25-35kg
♀(女の子)25-30kg
原産国 イギリス
性格 きわめて穏和
耐寒性 比較的強い
人なつこさ ☆☆☆
集合住宅で飼いやすい ☆☆☆
初心者向き ☆☆
性質が穏やか ☆☆☆
手入れの手間 ☆
運動量 ☆☆
しつけやすい ☆☆☆

レトリーブ(回収)を仕事とした犬

ラブラドール・リトリバー

ラブラドール・レトリバーの原産地は、カナダのニューファンドランド、セントジョーンズ地方と言われていますが、そもそもの始祖犬はイギリスから北欧の漁船に乗ってカナダに運ばれたものとされており、後年イギリスに逆輸入された事になります。
ニューファンドランドでは、大型のニューファンドランド犬と区別するため、スモール・ウォーター・ドッグと呼ばれていました。
スモール・ウォーター・ドッグは水鳥の回収犬として訓練されていましたが、海岸では流された漁網を捜索したり、漁網の浮きを漁師の手元まで運ぶ仕事をこなしていたと言われ、きわめて泳ぎが達者な犬種です。
カナダの商人がイングランドのプールという港に着いた時に、スモール・ウォーター・ドッグを連れており、これを地元の貴族が買い上げて改良したものが後のラブラドール・レトリバーだと言われています。
スモール・ウォーター・ドッグの密生した短毛は水中での作業に適しており、毛質を保全した改良が続けられ、その後、カナダが犬に高額の税を課した事や、イギリスの検疫制度によってカナダからの犬の移入がストップした結果、イギリスで独自の犬種として固定されて行く事になりました。

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人のために働くことが喜びの犬

ラブラドール・リトリバー

現在ラブラドール・レトリバーは鳥猟犬としてより、卓越した訓練性能のゆえに、警察犬や盲導犬、麻薬捜査犬などとして社会に役立っています。
性格穏和な作業犬で、鼻を使っての捜索作業は素晴らしく、服従心も抜群で、シェパード犬に匹敵する訓練性能を持っています。
しかし、性格がきわめて穏和であるため、絶対強制訓練には不向きで、番犬には適しません。
猟犬種としての高い資質が、家庭犬に要求される条件を見事に満たしている犬種であるといえます。無駄吠え、攻撃性、反抗性が共に低く、女性、子供でも充分に扱える家庭向きで丈夫な犬種です。
ただし、2-3歳までは相当やんちゃ者。甘やかさず、しつけをきっちり行えば、服従心に満ちた顔つきになり、お子様でも扱いやすい犬になります。
体格は大きいですが、最近では、室内で飼育される例が多くなってきました。室内で生活させることはできますが、毎日のたっぷりとした運動も必要になります。

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定期的な耳掃除が必要です

毛色はブラック、チョコレート、イエローなど、全身単色毛でなくてはならないが胸の小白斑は許容されます。ラブラドールは垂れ耳で汚れが蒸れやすく繁殖しやすいため、週に1度は耳掃除を行ってください。

ラブラドール・リトリバー

フィーリングドッグではお客様により良いオーナー様になっていただけるよう、耳掃除やシャンプーのご指導もいたします。大切な犬が嫌な思いをしないためにも、プロから直接、実技指導をいたします。本を読んでも良く分からないと言う方もご相談ください。

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家族の愛すべきパートナーとしてピッタリ!

原産地であるイギリスでの人気は不動で、数年来、出産頭数で1位を堅持しています。
現在、世界で最も飼育頭数の多い犬種です。

ラブラドール・リトリバー

フィーリングドッグのラブラドール達は、アメリカンチャンピオン・イギリスチャンピオン直子の最優良血統です。自信を持ってお客様にご紹介できるラブちゃんばかりです。

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実際に飼っていて思うこと

ラブラドール・リトリバー

名前の由来の通り、物をくわえて持ってくることが本能的に身についている犬種でもありますので、小さいころは、室内や庭でかじってほしくないものなども楽しそうにおもちゃにして遊んでしまいます。特に室内で飼われる方は、コードや柱など家のあらゆるものをおもちゃにしますので、それなりの覚悟が必要です。6ヶ月ころからしっかりとした日常生活マナーを教えることによりいたずらは解消されますが、これも上手に教えていくことが大切です。タイミングがずれてしますと、人が見ていない時にいたずらをするようになったりもします。しかし、何をしてもかわいさ満天で愛嬌がありますので、2,3歳を過ぎるころになればたいてい落ち着いた子になります。しばらくはかわいいやんちゃな盛りを我慢する必要がある方もでてくるでしょうが、お困りでしたら、電話にて無料対応いたします。(メールでも大丈夫です)
毛は短くて汚れも落としやすいので、外で遊んで汚れてしまっても、タオルでしっかり拭いてあげてください。耳掃除も大切なケアですので小さいころから少しずつ慣らしてあげると嫌がることもなく気持ちよさそうにやらせます。
基本的には人にべったりですが、幼児期の社会性を怠ると、他人が怖いと感じるようになってしまう犬もいますので、ご近所の方などにおやつをもらうなどして慣らすことも大切です。

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